【買い】丸井G(8252)は、Sの誘惑を断ち切って吉

火曜日, 2月 04, 2020

個別銘柄

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やっぱ相場は自分のシナリオ通りには動いてくれないもの。昨日の古河電工は寄付からあまり下がらなかったので、エントリーできず。

【今日の漫談】
この日足チャートを昨夜見た時思わずつぶやいた。「わ、罠だ」

25日線と50日線がDXしようとしている。昨日のローソク足が多重帯から完全に下放れた。昨日、あれだけの銘柄が、寄り底陽線をつけて引けを迎えたにもかかわらず、何故この銘柄だけが陰線なのか?しかも三日後に決算発表を控えているにもかかわらず・・・

「罠にちがいない・・・」筆者は一瞬に感じ取ったのである。

では、罠を仕掛けたのは誰だ?それは当然、買い方ということになる。昨日の買い方は他の銘柄同様、寄付から買いあがることを虎視眈々狙っていたはずだ。だが、ここの買い方は仲間の買い方に元気がないのを見て、前場後半からやる気をなくしてしまったのだ。そして、勝負は明日に持ち越し、もっといい成果が出るように「罠」を仕掛けてその場から逃げたのだ。カラ売りの輩にカウンターパンチを喰らわすために。

だから筆者としてはそれに乗るわけにはいかない。敵の巧妙に仕掛けられた地雷を踏んではいけないのだ。買い方に回る。おそらく今日、明日上昇し、多重帯の下辺(2530円)には戻って、何食わぬ顔で6日の決算発表を迎えるに違いない。

よって、買値は限られてくる。寄付がGUなら、割と即参戦。下であってもせいぜいが10円位昨日の安値を下回る位で反発に転じることだろう(そこから更に下がれば損切するべし)。利確ポイントは金曜日の終値までか。まあ2530円を超えれば上出来だ。

しかし、この銘柄の下げトレンドは確実である。決算発表が控えてなければ悠然とSスイッチを押している。たぶん発表の翌日はBS転換線(ピンク線)や200日線(緑線)までも下抜ける大ギャップダウンでの寄付となるだろう。あるいは上方へのサプライズ決算であっても、直近高値までの上昇はあってもそれまで。そこから次第に売られていく運命なのだ。

ここ数年日本株を支えてきた株が、またひとつ値を消していく。寂しい限りであるまいか。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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