2020年3月21日土曜日

日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(3/23)のトレード戦略

来週の日経先物は、レンジ相場を想定して戦う。

前週の記事で筆者は『金曜日の16475円が底値であり、今週はそこからの戻り相場であると仮定して話を進めようと思う』と書いた矢先、先物は再下落。月曜日のナイトではあっさりと新安値更新(15860円)をしてしまった。いつも朝方に、すなわち日本市場の寄付前に
ニュースを流すのはやめてもらえないか。大統領やFEDがその政策等に自信があるのなら、発表は自国の寄付前にしてもらいたい。その方が自国の株は上がるよ。日本市場で様子を見るのは止めにしてもらえないかな。

と、ぼやいても仕方ないので、例によって6月物の日足分析に取りかかる。

【日足】

ご覧のように、エリオット波動の下落3波を今だ抜け出せていない。底近辺での陽線出現がせめてもの救いであるが、「第4波動に持ち込む」という筆者の願いは来週以降に持ち越された格好だ。

そういう意味では来週の値動きは興味深いものになる。すなわち、今週つけた底値近辺をどちらに放れるのか、あるいは、もうしばらく保合いが続くのかである。

下ならその下値メドは「わかりませーん」となるが、戻りを試すのなら簡単だ。第3波の高値23795円から仮の安値15860円迄のフィボナッチ23.6%戻しが17735円、38.2%戻しは18890円、もっと欲をかけば50%戻し19825円もV字回復してくれるなら無理な数字ではない。因みに23.6%戻しの17735円はCMEの日経先物では金曜日夜に達成している(高値は17845円迄あった)。

【2時間足】
赤い水平線で分かるように、17300円以上では強い売り圧力があるようだ。3度とも上ヒゲを引いて下落している。

フィボナッチファンを引き直してみた。これも見事、1本目で止められている様子が見てとれる。

まあ、2時間足はレンジ相場であり、概ね17100円~16000円の範囲を往来している。範囲外の̟外側200円分はノイズ、オーバーシュートと思えばよい。

以上のことを念頭にいよいよエントリー戦略を考える。

【エントリー戦略】
金曜日のCME日経先物は17845円まで伸びるも、結局は清算値17030円に落ち着いた。これは木曜日のナイト終値17025円とほぼ同値である。シカゴ日経での17300円以上の上昇分(約500円)は夢の中の出来事になってしまったと言えるわけだ。そして更に月曜日朝の寄付がどの位置になるか、筆者は心配でならない。すなわち、木曜日ナイト終値17025円に近いのか、木曜日の大引値15545円に近いのかである。おそらく両者の間のどこかであろうが、その位置によってエントリー戦略に違いが生じる。

17000円処なら当然ショート。満員電車での上げ底ボインよろしく、押される度に移動して、1周回って元の位置(16000円近辺)に帰るものだ。

だが寄付値が16500円処迄下がってしまっては手の施しようがない。様子見になるだろう。これはありえない事ではない。特に真新しい悪材料が出なくとも、寄付時点でそれを織り込んでいる場合も考えられるからだ。価格が16000円か17000になるまで待つことが仕事になる。

しかしもっと間便にこの荒れ相場で儲ける方法がある。3分割法で、この17100~16000円のレンジをざっと3分割して、それぞれの価格帯で売り・買いをする方法である。スキャルパーが使うこの戦法も、今のボラ高き相場なら利益も大きい。筆者も個別銘柄の売買にひと段落後に参入するつもりである。その際は2時間足でひいたフィボナッチファンラインが、貴重な指標となってくれよう。

以上、天井騒ぎの【今日のノンポリ】でした。ご清聴ありがとうございました。







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