2020年3月30日月曜日

マザーズ指数分析(5)4月はどうなる?

個別株の予想を書く順番であるが、諸事情によりマザーズ指数の分析を優先したい。マザーズは日経平均より先に底を脱したようである。順番に見ていく。

【月足】

前回記事(日経平均株価・マザーズ指数分析(6)3月からの方向は?)よりも事態が深刻になっているのはチャートを見るまでもないだろうが、エリオット波動の調整波第4波の押しは、61.8%では止まらず、76.4%以上の深押しとなった。しかし、500ポイントを割れば、筆者の波動の数え方自体が間違っていたことになり、分析の大修正を迫られるところであったが、何とかその手前で踏ん張ったようである。そして例えば4月の月足が陽線になり、上昇を示唆してくれるものになったなら、いよいよ上昇第5波動がスタートする。そんな希望を抱かせてくれる月足チャートでもある。

もちろんこの月足では、完全に下落が終わったとは言えない状況であるのは間違いない。
今日も含めて4月からの指数の値動きを予測するのには、やはり日足を観察する必要があろう。

【日足】

月足第4波動の内部波動でもある日足は、どうやら第5波が終了し、波動全体の修正波に移行したのではないかと思われる。まだまだ予断は許されないが、ここから3/13日の最安値を割らない限りは、しばらく楽観視してもいいようだ。

そして更に高安値を切り上げる展開になってくれれば、その後当分は上昇トレンドを享受できるだろう。これは日経平均株価の戻り目が、その後の下落の前段階であるのとは全然違う動きである。月足でいえば、第5波の上昇トレンドなのである。どこまで上昇するかはともかく、押し目も浅く、安心して玉をホールドできるだろう。まさしく我が世の春を謳歌だ。

【だから?】

東証1部を主戦場としている筆者としては、個々のマザーズ銘柄を売買するつもりはない。従ってその対象は、ETFや先物になってくるであろう。普通のETFでは値動き的にダイナミックさに欠けるので、やはり先物かな。マザーズ先物なら、その上昇トレンドの旨味を享受できるだろう。

エントリーはもう一度指数が600ポイントを割ってきたところであろうか。そして直近高値を再び上抜いてきたなら安心である。東証1部の激しい上下運動を尻目に、マザーズ指数、ひいてはマザーズ先物は順調な上昇運動を見せてくれるに相違ない。

そして上値である。普通なら第5波は第3波の頂点を超える。しかし、今回の第4波の下落が調整にしては深すぎるので、フェイラー(高値更新失敗)現象出現の確率が高そうだ。最終的には1000ポイントは超えてくるだろうが、900ポイント辺りで念のため一息つくことも重要ではないかとも思っている。それはその都度決断する。

以上、天井騒ぎの【今日の電通案件】でした。ご清聴ありがとうございました。


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