2020年6月13日土曜日

日経225MINI先物、来週(6/15~)の展望とトレード戦略

先物の記事は久しぶりである。SQ週であったことと、あまりに上昇ばかりで、トレードはともかく分析記事を書くこと自体つまらないことのように思えていたからである。個別銘柄ばかりをやっていた今週であった。

しかし木曜日からようやく下への波動が起こり、ガ然分析魂がムクムクしだした。上に下に、くんずほぐれつしてくれなきゃ相場は面白くない。トレード自体は別だが・・・

そんなわけで来週からのトレード戦略を探ってみたい。9月物チャートである。

【日足】
まず断っておくが、筆者は日本株に関しては依然として弱気派である。でもそれは長期的な観点からの話であるので、ここでは割愛する。

で、短期的な日足チャートの分析をしてみたいが、図にあるように今週月曜日まで弱気派はことごとく踏み上げられ、エリオット波動の上昇波動3波頂点を形成された。第1波の1.618倍以上の長さにまで発展したので、これはまぎれもなく第3波衝撃波である。しかし木曜日から突如変調、金曜日は下ヒゲを引いてはいるが、木曜日のそこそこ大陰線が幅を利かせているので、調整4波入りをうかがわせる。もう先週までのコロナバブルとまで言われた上昇トレンドに戻ることは当面ないだろう。そして第2波が短期・単純系の調整波だったので、この4波は長期・複雑な波動になることにも注意したい。(オルターネイションの法則

そしてこの4波が終了となれば、次は第5波上昇波動が起こるのであるが、今はそんなことより、この第4波がどこまで続くのか、底はどの辺なのかということの方が今は大事だし、差し迫った問題である。

図に戻るが、3本の赤い水平線は3波の上昇分(5780円!)に対するフィボナッチ比率による押し目メドをあらわしている。上から、21040円、20360円、19680円となっている。緑の四角に囲まれた部分は2月末から3月頭に少し揉み合った価格帯(21000円前後)であるので、まずは21000円から20500円辺でいったんの底をつけるのではないかと思われる。が先ほど述べたようにこの調整は長期、複雑系であるので、何度も何度もこの価格帯を試すことになるだろう。

【2時間足】
日足3波の頂点から金曜日ナイトまでの動きである。この短期波動は明らかに下落トレンドで、木曜日ナイトでの暴落を第3波として金曜日日中からの反発は第4波となっていそうだ(あるいは3-2波という見方もできるが)。

うす青い斜線は急上昇の始点となった5/25の安値22000円から戻り高値23250円へ引いたフィボナッチファンラインである。金曜日ナイトで22425円まで上昇した後反落しているように、ちょうどこのラインの2本目と3本目の間を往来するのが、この2時間足第4波の波動ではないかと筆者は推測している。(この4波も日足同様、長期・複雑系の動きとなろう。)

以上の分析に則して、月曜日からのトレード戦略を考えてみたい。ほぼ答えは出ているようなものだが、来週は一貫して

戻り売り

である。

【トレード戦略】
まずは22500円前後にショート指値を置く。この玉は少々踏まされててもロスカットしないで、この2時間足の5波が終了するまでホールドしたいと思っている。利確目標は【日足】で見てきたように21000円前後である。ロスカットするのなら、フィボナッチファン50%ラインをしっかりと上抜いてしまった時に敢行するだろう。

その玉を保持した上で、日々のデイトレ・スキャルをやろうと思うが、目線は下方向であるから、よほどの低位置でないかぎりロングはしないつもりである。複雑な4波であり、その動きはフラット修正、ジグザグ、トライアングルとなんでもござれであるので、中途半端な位置での売買は控えたほうがいいだろう。なんならショート専門でもいいくらいだ(上に持っていかれてもいずれ下がる、という意味で)。
日足が上昇5波に移行するのはまだまだ先のことであり、ウリの方に安心感があるのである。

以上、天井騒ぎの【今日の我流】でした。ご清聴ありがとうございました。








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