2020年6月20日土曜日

日経225MINI先物、来週(6/22~)の展望とトレード戦略

今週の日中は退屈な時間が長く続くことが多かったが、個別銘柄に関しては、上がるべきは上がり、下がるべきは下がるという素直な動きをしていたように思う。先週までの強引な買い支えはなくなったか?

ともあれ、先物に関してはやっぱり買い支えがあるようで、下がりそうで下がらない。夜間に米国が下げても、お昼前からはきっちり上昇に転じるといういびつな動きである。実際にチャートを見て分析してみる。9月物である。

【日足】
まず先週の掲載チャートから新たに付け加えた青実線は、週足でのネックライン22840円である。先週に節目である23000円から転落して以降、このネックラインにも届かない日々が続いているが、下値もまた頑強であり、月曜日には強烈な反発を見せている。さすがに筆者も嫌になったほどだ。

しかしながら、こんな動きは天井圏ではよくあることで、しかも当面はエリオット波動・第4波が長く続くことが予想されるため、売り方は辛抱のしどころである。長期・複雑系の4波なら仕方ない。

下値メドは先週の分析と変わっていない。以下に再掲しておこう。

『3本の赤い水平線は3波の上昇分(5780円!)に対するフィボナッチ比率による押し目メドをあらわしている。上から、21040円、20360円、19680円となっている。緑の四角に囲まれた部分は2月末から3月頭に少し揉み合った価格帯(21000円前後)であるので、まずは21000円から20500円辺でいったんの底をつけるのではないかと思われる。』

もうひとつ大事なことがある。
日経平均株価の5/25から急角度の上昇を始めて当面の天井をつけるまで4つのマドを開けていたのはご存じだろう。これは6月限日中での日足に当てはめると、上から順番に①22450円~22415円 ②21565円~21480円 ③20920円~20800円の3つのマドになっている。このうち①②は9月限ですでに埋めてしまっている。残るは③のマドである。筆者はこのマドも9月限の間に必ず埋める動きがあると思っている。今現在の日足第4波の波動が続く限り、どこかで埋めてくるはずだ。そしてこれはチャートに書き入れたグリーン枠に囲まれた価格帯と一致する。とすればここらあたりが当面の最低限の数値となるのではないだろうか。売り方は、とりあえずの目標である。

【2時間足】
昨夜の上昇、そして下落により三尊天井らしき図形が形作られようとしている。しかもそれは週足ネックラインの下であり、右下がりの抵抗ラインにさえも上昇を阻まれた形である。

もっともそれが三尊であると決定づけられるにはネックライン22050円以下への下落が必要であることはわかっている。が、斜めのフィボナッチファン61.8%ラインより転落したことや、真ん中の50%ラインにも到達できないことなどを考え合わせると、トレンドはやはり下方向であると考えた方がつじつまは合うだろう。

やや、というよりかなり売り目線の解説になってしまったようだ。が、エリオット波動に従っている限り、その相場観に大きな間違いはないと思う。
では実際に月曜日以降どんな戦法で闘っていくのかを次に述べる。

【戦略】
これは先週に引き続き「戻り売り」には違いない。4波が続く限り、そして第1の目標である21000円割れが実現するまでは、筆者はショート一色である。特に22050円を30分足で本格的に割れれば、多くの同輩が加勢してくるはずだ。そうなれば21000まではイッキだろう。途中、前回安値21330円が立ちはだかろうとするだろうが、そんなものは単なる休憩地点となるだけだろう。

こんな威勢のいい語り口でいられるのは、筆者が22600円のショート玉を仕掛けるのに成功したからだ。先週記事での戦略と同じ意味での仕込みとなった。これは22715円のロスカット指定を施して水曜日夜に仕込んだものである。昨夜は恐い思いをしながら眠りについたが、22700円にも届くことはなく下落したようである。来週はこの玉を大事に持っての戦いになるだろう。気が楽である。

以上、天井騒ぎの【今日の後講釈】でした。ご清聴ありがとうございました。

















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