【業績先取りの上昇だって】

金曜日, 4月 17, 2020

個別銘柄

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ニチレイは寄付30分で勝負あった感じ。前日比△6円の寄値だったが即上昇。あっという間に前日終値を抜いていったので買い参入。プラス40円の利益だったが効率良し。翌日持ち越しも考えたが、日経がキナ臭くなっているので買い銘柄はデイトレでガマンすることにした。

今日は出遅れの最たるもの=自動車株から選んだ。これ、今日から真っ先に売られるかもしれない。さっそくチャートを覗いてみよう。SUBARU<7270>である。


3/23に底入れしたのは全体と同じだが、4/6に安値更新しているのはいかがなものか?25日線回復程度の銘柄はたくさんあるが、なかでも4月に(あくまで仮の)底をつけた銘柄の直近の上昇ほど信頼できないものはない。業種別・輸送のチャートも見たが、そちらは底割れしていなかった。ということは、出遅れ中の出遅れということになり、軟調な日経の動きが続けば今後の上がり目はない、ということだ。

秋以降の業績先取りでの上昇とはちゃんちゃらおかしい。

ファンダはともかく、テクニカル的にも危なっかしい位置にいる。昨日の小下落で3/13に付けた多重帯(2074~1991.5円)からの陥落が見えてきた。というか、直近の上昇はこの多重帯上限でいっぱいいっぱいだったということをあらわしている。そして出来高も細ってきていることを考えれば、あとは落ちるのみではないか。

もちろん今日日経が軟調であることは決まったことではなく、大きく上昇するかもしれないが、そんな珍事にあってもこの株は小さな上昇に留まるだろう。25日線を上抜くことはできない。

日本株の行く末(あくまで短期的な)がブル・ベア真っ二つに分かれている今、筆者はこの銘柄のショート玉をしばらくの間持っていたいと思っている。10%以上の利益にはなるであろうし、現物株のヘッジにもなる。

以上、天井騒ぎの【今日の猿芝居】でした。ご清聴ありがとうございました。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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