2020年4月15日水曜日

【先駆け組の出遅れ株】

東洋紡は1188円で一部ホールド。後場早々の建て玉で、1169円までの試しの動きがあるはずと監視していたが、シビレを切らされた格好のエントリー。最後まで上がらなかったね。1190円は超えて終わってほしかったが。今日あまりの下落ならロスカット予定。

今日は次の二つのチャートを較べていただこうと思う。どちらも今年2/3日から昨日までの日足チャートである。

 上は先駆け組、下は出遅れ組のチャートと、カンのいい人はすぐわかったであろうか。同じように3月半ばから戻りを試してはいるものの、そのスピードは圧倒的に違っている。一方は200日線を回復している。しかもそのラインも上向きのままなのに対し、下図はやっとこさ25日線を突破したばかりである。そして200日線は下を向いている。

タネ明かししよう。上は業種別指標の【医薬品】のチャートで、下は個別の大日住薬<4506>のチャートである。

医薬品と言えば、コロナショックからいち早く出直ってきた業種である。テーマ株として取り上げられる銘柄をたくさん輩出してきたし、今現在もそうだ。そんな業種の中にあって、この銘柄の体たらくはどうだ。何かあるのか?と勘ぐりたくもある。しかし単に出遅れてるだけだとしても、その出遅れ組が今、天井を迎えようとしているのだ。今日はこれをカラ売り対象として選ぼうと思う。

攻略の方法は二つある。どちらも今日の相場状況に合わせた使い分けであることに違いはない。

これを説明する前に、時間のある方は1週間分の5分足を一気に見れるようなチャートを開いてもらって確認してほしいことがある。引値の出来高である。前日の188600株というのは、ここ最近の引値の中ではそこそこ大きい方ではなかったろうか?

大きな出来高というのはその価格で「何かしらの企み事が起こった」という証であるから重要だ。利確の売りが出た、新たな空売りが入った、あるいはここから更に買う人がいた、カラ売りのロスカットが出た、などだ。しかし中身の詮索はどうでもいい。インサイダーでない限りわからない。とにかくその価格に注意だけしておけばいい。

時を戻そう。一つは本日の寄付値がこの引値より高く、そのまま上昇してしまった場合である。この場合は直近高値1479円まで上昇させてからショート宣言をしたい。4/6日から買いあがったトレーダーの目標はたぶんそこで、それに敬意を表するのは同業の礼儀というものだ。

そして2つ目。仮に今日の寄付が前日引値より安い(1、2円ではなく、数円以上安いのが理想でわかりやすいが)場合は、この引値の1455円にできるだけ近いところで参入するといい。そして前日高値を突破しないことを前提にホールドに持ち込むのだが、この場合は先ほどの買い手の野望が実現できていないので、翌日とかに反撃されるリスクもある。デイトレで終わらせるのも一法だろう。

以上、天井騒ぎの【今日のくわせもの】でした。ご清聴ありがとうございました。



0 件のコメント:

コメントを投稿