【出遅れ株の顛末とは】

水曜日, 4月 22, 2020

個別銘柄

t f B! P L
またしても大損するところであった。テクノHRは後場急落。見てても恐ろしい投げが出ていたようだ。筆者は前場665円で買ってしまったのだが、すぐ△10円で手放していたので、後場の急落自体は避けられた。ちょっと下げ過ぎ。当分この株とも距離を置くことになろう。

今日は、いよいよ始動か?というこの銘柄を手掛けてみようかと思っている。

4月に最安値を付け、2日前まで浮上の望みもなく底這っていたウシオ電機<6925>である。それが昨日出来高を伴なって突然噴いた。ほぼ寄り天の陰線だが、一応下ヒゲが伸びて明日に期待を持たせる引け方である。

キッカケはこれまたコロナ関連のニュースで、筆者にはその中身を云々する知識は持たないので、ニュースの賞味期限がどれほどのものかは判断できない。

しかし、もう遅いんや、である。日経先物ナイトは今朝も安い。当ブログ4/18記事『日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/20)のトレード戦略』をご覧くださった方はご存知だと思うが、筆者は日経平均株価は今週から下落基調になると予想している。実際に昨日から大概の銘柄は弱含みだ。そんな時には個別がいくら重大なニュースを流しても無視されるのがオチである。ましてやコロナ関連のニュースなど、これから日替わりでいくらでも出てくるであろう。もはや新鮮味もない。せめて先週初め頃だったなら、とは後の祭りだ。そして打ち上げ花火ほどの華美さもなく、線香花火のように最後はもの悲しい。

なので、いつもなら『おっ!始動か!』と飛びついているこんなチャート形状の銘柄を、筆者はカラ売りで攻めてみようと思う。GDの寄付からならそのままS。途中反撃あれば利入れ&戻り売りで対処する。

ただ、この株にも意地があろう。30分足で見る限りだが、1123円を超えるような動きがあったなら、上昇の余地はある。それがロスカットポイントでもあるが、前回の戻り高値1177円を超えるまでは本格的な上昇トレンドとはならない。投資家の意欲がそがれてしまう下落トレンドにおいては、そんな展開になる確率は低い。再度最安値を試す位の下落を期待する方が得策というものだ。

売りにしろ、買いにしろ、「出遅れ株」というものに期待を寄せる愚かさを実体験できる、そんな好機だ。

以上、天井騒ぎの【今日の駄目】でした。ご清聴ありがとうございました。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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